昨日はこれから先の楽しみとその日を楽しんだ一日でした。
今日も充実した一日になりそう♪
頑張ります。
(∩´∀`)∩
今日もよい1日になりますように☆
【今日のレシピ】


【佐渡2日目】 の続き。
当日の食中心の旅レポートは、こちら。
【1日目】 【2日目】 【3日目】
自然と共に過ごす農法を教えてくださった前編。
後編は、日本初「世界農業遺産」に認定された佐渡を感じる旅でした。
その土地土地で昔から伝えられる伝統芸能。
今でもしっかりと次世代に継承されてます。
「鬼太鼓」。
能が武士階級のものと言われていた時代であっても、
農民や商人たちの庶民が支えてきました。
その村々に残るそれぞれの能。
前編でお話した「ちとちんとん」もその一つです。
新穂地区 新穂青少年会の方たちに教えていたただい「鬼太鼓」は、
五穀豊穣を祈ったもので、能の舞からオリジナルの振り付けが加わり、
約500年前から継承されてる歴史ある伝統芸能の一つです。

ツアーに参加したメンバーを男性、女性に分け、
鬼・獅子
太鼓
に分かれて、1時間でできる「鬼太鼓」を教えていただきました。
1時間。
能の舞を基本とする鬼・獅子。
そして音をとる太鼓。
できるのかな?
大丈夫なのかな?

太鼓を教えてくださったのは、
佐渡相田ライスファーミングの社長さん 相田さん。
その表情から伝わるぬくもり、温かさは最高でした。
なんせ1時間。
1時間って長いようで短い。
あっという間に過ぎる時間でもあります。
どうしたらマスターできるか、頭を回転させる。
リズムを覚えるんだ!
感覚じゃなくて、音を文字って覚えるんだ!!
お子さんたちはすでに踊れて、叩ける。
すごい!!!
そして「やりたい!」と言って、踊ってくれる。

いざ!!!
私たちの出番!!!
1時間でどこまでできた!!??
離れて練習していた鬼と獅子のメンバーも揃い、スタート。
私たちのそばで、音頭をとってくれる相田さん。
鬼、獅子の舞も見事!!!

いやぁ~~~~、、、緊張するね。
(;´∀`)
ほんとなんつーか、すごい緊張しました。
で、間違えました。
(;´∀`)
でも、なんとかわからんように誤魔化しました。
(;´∀`)(;´∀`)
で、相田さんに「うまく軌道修正してましたね。OK!OK!」って、褒められました。
(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)
私も「まだまだ」太鼓をたたきたかった!!
(翌日に腕の筋肉痛は来ず、2日後に来たという切ない成果)

鬼、獅子の方に聞いても、
みんなやっぱり同じことを感じてる。
丁寧に、親切に、愛をこめて教えてくれる。
ぬくもりと優しさと、今も残る鬼太鼓を大切に守る思いも教えてくれました。

夕暮れ。
2日間、天候に恵まれ、その部分でも佐渡の魅力を感じられました。
その日の晩も、佐渡のみなさんがお付き合いしてくださり、
親睦会は楽しく、あっという間に過ぎていきました。

一夜明け、最終日。
佐渡と言えば一番の名所であろう「佐渡金山」へ。
佐渡を支えてきた「金」。

支えてくるまでの苦労をヒシヒシと感じました。
鉱石を掘る。
巨大な岩盤に蟻の巣のように掘り進めていく作業。
鉱石を割り砕くのは、「たがね」と「つち」と「くさび」。
すべて手作業。

坑道内は、5~15℃。
正直言って、寒い! 想像以上に寒い!!!
その環境下でも作業をする人が多かったのは、
「米」が食べれるから。
食事つきの労働は、一番の魅力であったようです。

坑道を進み、抜けた先にある「道遊の割戸」。
佐渡金山の発見の手掛かりとなった大動脈の露頭堀跡。
山の中央がV字になり、佐渡鉱山のシンボルになってます。
坑道内はめっちゃ湿度が高いので、外にでるとレンズが曇ります。
なかなか消えないので、坑道内はキャップしておくのがオススメ。
( *´艸`)

訪れた際は、
この方がどこに居るか、お捜しあれ♪
(*´з`)

新穂特選市場に立ち寄りし、お土産を買ったところで、
ツアー最後の訪問先、「トキの森公園」。

トキが見れます~~~。
(もちろん動く朱鷺もね)
野生の飛ぶ朱鷺を見ることができなかったけれど、
季節によっては、公園内で飛ぶ朱鷺を見れるそうです。

田んぼをつついてえさをとる朱鷺。
適当につつくそうです。
(ヒット率も低いとか。よって回数多いとか。)

この旅をアテンドしてくださった方の一人、佐渡市役所の西牧さん。
佐渡の魅力を私たちに深く深く教えてくださいました。

私がオススメする「佐渡土産3」。

生き物をはぐくむ農法でトキを守りながら育てられた
佐渡の認証米「朱鷺と暮らす郷」。

認証米のしるし。

重くても、ぜひ!!
家でも美味しいお米が食べれて、笑顔になること間違いなし!

美味しいお米があるところに、
美味しい日本酒あり。
(コレ、鉄則)
無農薬で栽培されてる前編でご紹介した佐々木さんの米から作った日本酒です。
佐渡の方が声をそろえて太鼓判を押す「拓(ひらく)」。
このお酒ができるまでのプロセスが手書きで書かれている包装紙にもチェックです。
(捨てらんないって)

この旅で毎食食べていても飽きることのなかった「ながも」。
佐渡の海でとれる名産品。
乾燥タイプが売ってますよ~。


早速調理!!
佐渡の美味しい認証米とのコラボを楽しむには、
やっぱ、ごはんのお供っしょっ!!
(*´з`)

海苔の佃煮よりも歯ごたえがあって、
適度なコリコリ感が、もぉ・・・うっまい!!

たっぷりごはんにのせて~。

バクっとお口にどうぞ~~。
( *´艸`)
なかなか手に入れることはできないかもしれませんが、
「ながも」が手に入ったらぜひお試しください♪
ながもの佃煮
□■□ 材料 □■□ 作りやすい分量調理時間:15分
ながも(乾燥) 20g
A
∟しょうゆ 大さじ2
∟砂糖 大さじ2
∟酒 大さじ1
∟みりん 大さじ1
□■□ 作り方 □■□
1。乾燥ながもは水に戻す。水気をきって、刻む。
2.ながもとAを合わせ、なべ底に線がかけるようになるまで煮詰める。
※火を止める目安は、鍋底に線がかけるようになったらです。



GIAHS(ジアス)「世界農業遺産」。
人と自然がともに生きることを目指し、野生のトキを守るための農法。
文化や芸能を今も守り、続ける継承。
大事に大事に。
昔と同じ方法ばかりではないけれど、守る気持ちは同じ。
佐渡の人々から、いろんなところからみれたぬくもりが、
心地よく、すっと体に入って馴染みました。
また訪れたい!!!
同じコースでもいい!!
そう思えるのって、
「佐渡の魅力にやられた」ってことなんだろうな。
佐渡の旅が、オススメだってことなんだろうな。
ツアーをアテンドしてくださった佐渡の方たちを初め、ツアーで出会った方たちに、
この機会をくださった方々クライアントの大島さん、レシピブログの西川さんに、
そして旅を一緒に回った小春ちゃん、葛城さんに、
感謝の気持ちがいっぱいです。
「また行きたい!また会いたい!」 byちょりママ


昨日は、次なる大きな体験の打ち合わせに。
六本木まで~~。
ち「六本木は、佐渡より近いの?」
ちょりにも佐渡が浸透中~。
( *´艸`)

だ~~れだっ!!
♡♡♡
昨日は、夜ごはんは可愛い子と一緒でした。
(*´▽`*) また明日~♪
今日もありがとう~♪


お料理を作ってくださった方、レシピ本を買ってくださった方、
そして遊びに来てくださって本当にありがとうございます☆
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