新潟始発で我が家に帰りますー!
帰ったら仕込みがあるので朝早いけど更新…(≧w≦;)
1日雨がふりそうな埼玉。
地元の大きなお祭りは延期かな…(/ _ ; )
今日もいってみよっ♪
昨日の佐渡で行われた棚田サミットと佐渡汽船で食べるおすすめのおそばのお話です。
第22回 全国棚田サミット。
実は今日も引き続き行われていて、棚田視察コースと佐渡の小中学校との交流会や翌日は生き物調査やイカ祭り見学もあるようです。
あぁぁぁ…
全て参加したい………😭
とくに佐渡の小中学校の生徒さんと交流する機会はなかなかないのでお会いしたかったなぁ〜。
棚田米の全国の生産者の方々が参加されていて、とても多くの方で会場は賑わってました。
賑わうというのもおかしい表現ですが、お祭りのような活気がありました。
今年四年目となる佐渡でお仕事させていただくにつれ、佐渡にお知り合いの方が増えることが嬉しく、どの方にお会いしてもお風呂に浸かるほど温かいんです。
先日の動画もそうですが、まさに「温もり」!!
お米は温かいものですものね。
お米を食べるとカラダも温まりますものね。( ´ー`)ノ
あぁ…大きな舞台……(−_−;)
大丈夫だろうか、。笑
分科会のパネリストは4名。
同じ埼玉県にある米穀専門店の金子商店さんの金子さん。
川越で数多くのお米を扱う有名店です。お米に対する思いや知識も熱く深く、ぜひお近くの方は行ってみてほしいお米屋さんです。(私も行きたい。←笑)
他の情報としては、ダンディーでした!
(お米のこと言って、)
佐渡の「達者」という集落でお米を作られる坂本さん。
どうして佐渡のみなさんは温かい接し方をされるんでしょうかね。壁を感じないというか本当に素敵なおじいさまでした♡達者で作られる達者米を全国に届けたいと日々奮闘されてる未来ある方です。
輪島市で地域おこし協力隊をされてる山本さん。山本さんは関東にお住まいの方でしたが、輪島の魅力に取り憑かれ地域おこしとして輪島の在住。お米を生産する以外の仕事も担って、他業ライフで地域に潤いを与えようと取り組んでおられる方です。発想がとても凄くて消費者のあったらいいな、を実践されてます。
そして、
料理家として、消費者として、また「生き物を育む農法」で作られる佐渡のお米に携わっている色んな立場で私が参加させていただきました。
座長の板垣さんは問題提起に関する私たちの発言を綺麗に分かりやすくまとめてくださいました。内容ももちろんですが、人が受け入れやすい話し方と声のトーンをされてて、それも大事なことの一つだなぁと思いました。お顔にお人柄が出てて…♡交流会に出席してもっとお話したかったなぁ…。
コメンテーターは佐渡トキの田んぼを守る会の齋藤さん。お会いしたのを覚えててくださって、控室に入ったときは「ちょりママさん!」と真っ先に声をかけてくださって、感謝でしかない!!です!
初めてお会いする方でばかりでないと少し気も楽になり、齋藤さんにすがる私。笑
県立佐渡総合高校のみなさんの発表。
佐渡の歴史やお米の取り組みを分かりやすく、丁寧に、そして聞き取りやすい言葉で話してくれました。
これは高校生の発表…!?
次世代にこんな頼もしい方たちが佐渡にいらっしゃるかと思うと、どんな佐渡になるんだろう!!!と期待でいっぱいになりました。こんな素敵な高校生に自分はなれてなかった…(−_−;)
元気いっぱいなのは、おいしいお米を食べているからなんですかね!?笑
日本全国をあちらこちら飛び回る日本総合研究所の藻谷浩介さん。
メディアでも数多く拝見する方です。
基調講演はこんなに楽しく面白い(眠くないw)ものなんだ!と思いました。
佐渡の現実に、日本の現実に、世界の現実に向き合い、それを踏まえての佐渡を、里山を教えてくださいました。
若者が少なくなった地域はたくさんあるけれど、高齢者の割合だけが増えない地域が全国にはあるんです。何が違うのか?里山や棚田を守るために何をすべきことなのか。蓋を開けてみたら違った情報や思い込みも教えてくださいました。
とても貴重な機会を…貴重…講演…でした。(≖ლ≖๑ )プッ
生産者の方たちにお願いしたかったことは伝わったのかな、という心配もありますが、生産者の方にお願いするばかりでなく私たち消費者ができることをやっていかなくては、と思うのです。
日本に生まれて育ち、お米をなくして今の自分は居ません。
全国に各地にお米の生産地はあるけれど、それぞれのお米の風土風習があるからこそ、それぞれの味が生まれるのです。
毎日いただくお米だからこそ、このお米の出生を知っていただくべきものだと思うのです。そこで初めてそのお米をいただいたことになります。
条件の良いといえる土地で出来たお米ではないけれど、昔から伝わる農業文化を守り、次世代に継承するお米は日本の歴史も守ってます。棚田のお米は人や歴史だけじゃなく、生き物も守ってます。
お米の価値は私たちが口に入れることでつくものだと思いました。
棚田米はお米屋さんで売られていることが多いです。手にして食べてみてください。佐渡のお米は我が家のいつものお米です。
長々と…最後に…
終わったのは18:30。
19:30のカーフェリーで両津港から新潟へ。
両津港のお店は閉まってました………。w
お昼も食べ損ね、お腹が減ってるのか減ってないのかわからないけど、食べたい。笑
神かと思えた佐渡汽船のおそばは、
佐渡名産の海藻そば。
これが!!!めっちゃ美味しくてさらに佐渡最高〜♡と思った締めくくりでした。
行きに見つけて買った佐渡の旅本と、家から持ってきたコロコロで足を伸ばして帰る船の旅。
ジェットフォイルで行くのもいいけど、のんびり帰るのいいやーね。( ´ー`)
もう、埼玉にすぐ着く……。
熱く(長く)書きすぎた朝でした。笑
帰ったら仕込みで撮影行ってきますー!!
みなさんよい1日を!!
今日もありがとう♪