おはようございます~♪(*´∇`)


一週間のはじまり。
冬をしっかりと感じる気温になってきましたね。
体調管理に気を付けて乗り切っていきましょ!


今日もいってみよっ♪

食器 焦がしみそバター卵かけご飯
焦がしみそバター卵かけごはん_佐渡2018秋
[主な材料]
ごはん・卵
[大事な材料]
磯のり(焼きのりでも可)
[お手軽さ]
★★★


新米の季節到来ですね!
我が家にも秋に稲刈りをしたオーナー2年目「小倉千枚田」の棚田の新米が到着しました。
お米屋さんで精米してもらい、毎日美味しくいただいております。

毎日食べてても思うことは、佐渡のお米はどのタイミングで食べても本気でおいしい!ということです。
毎日食べるお米だからこそ、お米のおいしさにこだわることは必要なことだと痛感します。

たくさんあるお米の中で選ぶときに、
炊き立てよりも冷めたときにも美味しく味わえるものを選ぶことをおすすめします。

焦がしみそバター卵かけごはん_佐渡2018秋2
そんな新米の季節にぴったりのレシピ。
調理や技術は不要!

お馴染みの卵かけごはんに「焦がしたみそとバター」をかけて、豪快に混ぜて、美味しくいただくだけ。
こんなに深くコクのある、そしてとてもリッチな味わいの卵かけごはんをぜひお味見ください♪




焦がしみそバター卵かけご飯

□■□ 材料 □■□ 1人分 調理時間:5分
ごはん 180g
卵 1個
磯のり(焼きのりでも可) 1g(全形1/2枚)
みそ 小さじ1
バター(有塩) 5g

□■□ 作り方 □■□

1.ごはんを茶碗に盛る。中央にくぼみをあけて卵を落とす。磯のりをのせる。
2.小さめのフライパンにバター、みそを入れて中火にかけ、混ぜながらバターを焦がす。
3.あつあつのうちに【2】を【1】にかける。混ぜていただく。


おすすめのバター
佐渡バター
おすすめのみそ
塚本こうじ屋

◆磯のり
のりを板状にせず、原藻のまま乾燥させたもの



食器 稲刈り 佐渡棚田(小倉千枚田・月布施・達者)
小倉千枚田棚田201810
春に植えた稲が今年も無事に実りました!
待ちに待った稲刈りの時です。

小倉千枚田棚田201810-2
二年目となった佐渡「小倉千枚田」の棚田オーナー制度の私の田んぼ。
米作りにベストとはいえない今年の悪天候の中、無事に育ってくれました。
これも、オーナーに変わって日々管理をしてくださる管理組合の方たちのおかげです。

佐渡棚田協議会

小倉千枚田棚田201810-3
昨年より収量が少なくなっていると管理組合の方が仰ってました。
希少価値の高い棚田のお米が、今年はより一層その価値が増すかもしれません。
棚田米と出会うことに、食べれることが、とっておきのものになりそうです。

小倉千枚田棚田201810-4
ここまで元気に、無事に育ってくれた。ありがとうね。
わが子への思いとちょっと似ています。

小倉千枚田棚田201810-5
オーナーさんみなさんでの稲刈りがスタート。
この日にタイミングが合わず参加できない方の田んぼもみんなで手分けして稲刈りをしていきます。

小倉千枚田棚田201810-7
田植えしかり、稲刈り4年目。だいぶ様になってきました。(と思ってる)

小倉千枚田棚田201810-9
田植えと稲刈り、どちらがいいって。
愚問ではありますが、稲刈りは集大成というものが付随されるので、稲刈りになりますかね。

小倉千枚田棚田201810-10
田植えがあったから稲刈りが集大成と思える。その感覚も否めない・・・うーん・・・選べない。

小倉千枚田棚田201810-11
お米への愛しさが芽生える稲刈り。子どもにも味わってもらいたいと痛感します。
何よりの食育になると思います。毎日いただいているお米だけに。

棚田米181024
稲刈りの後、特典ともいえる「オーナーさんへ30㎏の玄米」が管理組合さんから送られます。
玄米なので精米したてを味わえ、精米したてのお米は何倍も美味しいのです。
佐渡産コシヒカリは冷めてもおいしく、弾力と旨みがあり、おにぎりなどの主役にもいいですが、おかずとのバランスがとてもよいお米。だから毎日食べたい。お弁当にもいい。一度は味わっておくべきお米です。
きっと、その一度を味わったら、また食べたい。うちのお米にしたい。そう思うはず。
なんせ、我が家がそうなのですから。


佐渡の棚田6地域の新米が購入できるはこちら
☑ 佐渡棚田米 ONLINE

佐渡の7か所の棚田のお米が買える通販サイトです。
新米は、達者・岩首昇竜棚田・片野尾・猿八棚田・月布施 の5か所が販売中です。
夕鶴の里(北片辺)・小倉千枚田の2か所は近日中に販売開始となります。

小倉千枚田棚田201810-12
毎年2月ごろに小倉千枚田のオーナー募集がはじまります。
リピーター率80%という大人気のオーナー制度です。
親子と一緒に、お友達、恋人、夫婦、どんな組み合わせでも可能で「育てる・食べる」が味わえる制度です。
また、募集が開始しましたらお知らせさせてもらいますね。

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食器 月布施棚田
月布施棚田201810
ところ変わりまして、両津港からも近いトリッキーな道で到着する「月布施」の棚田。
そう、、、夏の家族佐渡旅行でチャレンジしてみるもたどり着けなかった棚田でもあります。
納得。引き返せないことが分かった道のりでもありました。。。
そんな道の先に広がる月布施の棚田。驚きました!!
こんな素敵な棚田がこんな山奥にあるなんて。

月布施棚田201810-3
2005年の月布施の棚田。
この棚田から今の棚田に変わったことを思うと、どれだけ人々の苦労があったのかと驚愕です。

月布施棚田201810-4
管理されている野井さんご夫婦は、昔の人のやり方でを全うしていました。
それが棚田のこだわりだとも仰ってました。
どんな小さな場所でも田んぼにする。
田んぼにはしないであろう場所ゆえに、その苦労は並々ならないことです。

月布施棚田201810-5
田んぼにしないであろう場所でも田んぼにしたのに、どの棚田も景観がとても素晴らしいのです。
裾からみる棚田、上からみる棚田。どちらの顔も絶景です。

月布施棚田201810-6
お米作りで一番大事なこと。それは水の確保です。
平野でも大変な水の供給は、山の、緩急のある棚田ではその悩みが膨れ上がります。

月布施棚田201810-7
だから、小さな水源も見逃さず、水路を自力で作り、田んぼに送ります。
山に近いため、水が冷たく成長が遅いですが、田んぼには新しい冷たい水がいつでも流れているので粒は大きく、良質のお米に仕上がります。それが棚田のお米の魅力です。
 
月布施棚田201810-2
収穫した稲はある程度の束にまとめて干します。昔ならではの「はざ掛け」法。
お米の栄養分やうま味はお米に戻りながら乾燥されるので、より美味しく仕上がるそうです。

月布施棚田201810-8
「田んぼが少しでもにぎやかなほうがいいから」とおっしゃる野井さん。
 
月布施棚田201810-9
ぜひこの田んぼスタイリングも次世代に継承していただきたいです。
観光名所にもなる、はず!!


食器 達者棚田
達者棚田201810
月布施の棚田から対角線状にある「達者」地区の棚田。
達者は海水浴場としても人気の場所です。

達者棚田201810-2
田んぼの広さも大きめに整備されているのも特徴です。
佐渡の棚田の中でも収量が多いというのも納得。

達者棚田201810-4
一番天辺の棚田の横には、ため池が広がっていて水の確保もされていました。
ただ、今年は夏に雨が少なく、台風が8月末から多かったので夏の間は水不足に悩まされていたそうです。
 
達者棚田201810-5
残念ながら例年よりも半分くらいの収穫量。
島外に出回る量も少ないと思うので、「早い者勝ち」というのがふさわしい今年の佐渡棚田のお米です。
 
達者棚田201810-6
海に近い達者のお米は、海のそばで「はざ掛け」をされて乾燥されます。
ここもまた、昔ならではの方法で行われる方が多いようです。

達者棚田201810-7
水の供給が難しい中で、昔の人たちが創り上げたものを守り、継承し、作り続ける棚田の農家さん。

月布施棚田201810-12
稲刈りが終わるとどんな気持ちになりますか?とお尋ねしたら、
「あぁ、今年も終わったな、って感じかな。」とほほ笑む表情はやさしさに溢れていました。

月布施棚田201810-11
こんなにおいしいおにぎりがあるのかしら。
今年の棚田の新米をいち早くいただきました。

「何を食べるか」を選ぶのは私たち。
毎日のお米だからこそ、こだわり、出会える機会を見逃しては勿体ないと思うのです。

苦労とやさしさの詰まった佐渡の棚田米をぜひ味わってほしい。


月布施棚田201810-10
取材協力してくださった
月布施の棚田 野井さんご夫婦
達者の棚田 三浦さん、坂本さん
ありがとうございました。


みなさんよい1日を~~!☆
今日もありがとうございます♪
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食器プチ育児日記
いくじ181119
今日の朝一!
元気いっぱいでスタートです。