おはようございます~♪(*´∇`)


ピカピカに晴れた感じの埼玉です。
昨日は途中で雨は止み、学校公開で授業を観ることができました。
授業を受けたくなり、小学生に戻りたくなりました。笑



今日もいってみよっ♪

先週末に行った佐渡。
今年は 『朱鷺と暮らす郷・田んぼアート』と念願でもあった棚田米に携わってきました。



食器 2017小倉千枚田オーナー制度・棚田米

佐渡2017_棚田田植え0514
(いつも初見のように感動するこの景観)



佐渡相川の金銀山が発見され、採鉱が行われました。
全国各地の人々が富を求めて佐渡に集まり、たちまち佐渡の人口は増加しました。
そこで必要だったのが、金鉱山で働く方たちの食糧となる「米」。


その米を得るために海沿いや海岸の段丘から山間部まで新田開発がされ、
佐渡の棚田の景観があります。

棚田と金鉱山の関係はとても深く、
そしてそのころの景観を保ち、今でも継承される棚田の米作り。


佐渡2017_棚田田植え0514-2
この素晴らしい景観があるのも、
しっかりとこの歴史が引き継がれてるからです。

今回体験して痛感するのは、
作りやすい土地とは決して言えないということ。

それでも、
手間を惜しまず伝承される土地だからこそ、
この素晴らしい景観があるというのを実感するのです。



佐渡2017_棚田田植え0514-3

佐渡のちょうど真ん中くらいに位置する畑野地区の「小倉千枚田」。

ここは誰でも、
田んぼのオーナーになることができる制度を導入されてます。


小倉千枚田オーナー制度
毎年オーナーを63区画募集して、
小倉千枚田の景観を引き継ぐための応援制度です。
島外の方ももちろん参加できます。
自分が田んぼのオーナーとなることなんて、滅多にあることではありません。


オーナーになるとどんな特典があるの❔

田植えをはじめ、草刈り、稲刈りに参加でき、
一年を通した米作りを体験できます。

佐渡という土地を堪能でき、
地元の方たちと密にコミュニケーションがとれます。

稲刈りが終わると収穫したお米(玄米)を30㎏いただける


米作り体験ができるうえに、
自分が関わった棚田のお米が食べられるという、
食育にもぴったりの制度なんです。


佐渡LOVEのちょりが目を輝かせましたが(笑)、
今年は参加できず、もんちゃんも目を輝かせましたが、
来年以降に繰り越しですね。笑


佐渡2017_棚田田植え0514-4


ああーーーー!!!
私の田んぼーーーーーー!!!
(感動極まりない)



日々の管理は、
佐渡棚田協議会のみなさんにお願いすることができるので、
無理のない範囲で米作りに携わることができます。

島外でお仕事をしていても大丈夫というわけです。


今年の小倉千枚田のオーナー制度は、というと、
63区画のうち54名は継続、新規オーナーは9名。←そのうち私入ってる 笑

継続者が圧倒的に多いというのも、 佐渡を一度訪れた方にはうなづける数です。

その区分けを見てみると、
佐渡と新潟県の方は全体の4割弱。
関東の方は全体の6割弱。

残りは北から南までと、意外にも関東の方が多いのにはビックリしました。
私も関東の数字を少しあげましたかね。笑


佐渡2017_棚田田植え0514-5
草刈りがあるのでギリギリまでは稲を植えることができません。

少しでもお米を作ることができるのなら。
そんな気持ちがこの棚田を作ったのかもしれません。
 

佐渡2017_棚田田植え0514-6

稲を植える位置に印がつけられているのですが、
後ろに下がると見えなくなってしまうので、前に進んでいったほうがいいよと教えていただく。


佐渡2017_棚田田植え0514-7

そうだよ。まさに。←いまさらか?


佐渡2017_棚田田植え0514-8
ひたすら植える・・・植える・・
この植える作業でまた、効率化を図る。笑


佐渡2017_棚田田植え0514-9
自分の田んぼ以外のところもお手伝いして、
3時間ほどみんなで作業をして、
今年の小倉千枚田の棚田の田植えが終わりました!

夏、棚田のお米が成長し、
緑の絨毯が棚田を埋める青田の季節を経て、
黄金色の稲が実らせる秋になるのが今から楽しみでなりません。


自分がオーナーとなった田んぼのお米。
いつも以上に増し増しの達成感とおいしさを味わえないわけがない!!
(*'▽')


佐渡2017_棚田田植え0514-10
オーナー制度の募集開始などお知らせしてくれます!
佐渡棚田協議会
佐渡市地域おこし協力隊HP


毎年チャンスはあるので、ぜひ!!!!!
(≧◇≦)



食器 さどまる倶楽部
佐渡2017_さどまる倶楽部
今までしらんかったんですが、
佐渡にはこんなお得なシステムがあるんですよ~!


さどまる倶楽部

島外在住の方にうれしいサポーター制度です!
無料の会員登録して会員証を手にすると、
佐渡に訪問を際にお得な特典が得られるんです。

たとえば・・
佐渡汽船運賃の特別割引、
”買う””食べる””体験する””観る”などの観光スポットの島内協賛店で無料や割引の特典、
定期観光バスやレンタカー、タクシーなどの料金割引。

佐渡は車で移動するのがマストなので、
島内に入ってからもサービスが受けられるのはかなりありがたいです。

宿泊のおもてなしプランや、
島内の協賛店で使えるお土産や体験、飲食の割引サービスもあります。

会員登録は無料なので、
入っておいて損はなく、得ばかりする制度です。笑

◆佐渡アイランドサポーター『さどまる倶楽部



で、ですね。
今回、私初めてしてみたんです。


このブログに遊びに来てくださってる方で佐渡ファンが結構多いのですが、
みほ★さんが「ふるさと納税」を佐渡にされたという!!

(^O^)/


私も!!


佐渡2017_ふるさと納税

もうすでにされている方もいらっしゃるかな。。


ふるさと納税の地域を佐渡にさせていただきました!

あぁぁ、、うれしいものだ。
こんなにうれしくなるものなのですね。笑

寄付したのに自分が何かをいただいてもよいのでしょうか?という想いがあるのですが、笑
私が選び、何が送られてくるかは、到着してからのお楽しみで・・・!!


地域を応援する手段の一つの方法として、
とても素敵な制度だと実感です。

ちなみに、
佐渡市長さんからお手紙が届くんですよー。
テンション上がりますよー。(笑)


◆ ふるさと納税サイト[ふるさとチョイス]



<産地レポート>
2017年 朱鷺と暮らす郷/千枚田棚田オーナー制度 米作り
朱鷺と暮らす郷田んぼアート 田植え
観光(佐渡牛・放牧場)
2017年 世界農業遺産(GIAHS) イベント
2016年 朱鷺と暮らす郷の米作り 生きもの調査 / 稲刈り 
観光(大佐渡石名天然杉)
2016年 佐渡 棚田サミット2016 パネリスト
2015年 朱鷺と暮らす郷の食育米作り(親子編) 田植え / 生きもの調査 / 稲刈り
2014年 朱鷺と暮らす郷の米作り 田植え / 生きもの調査 / 稲刈り
2013年 世界農業遺産(GIAHS) 前編 / 後編



みなさんよい1日を~~!☆
今日もありがとうございます♪
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 引きこもり日曜日。。。