おはようございます~♪(*´∇`)


今日も30℃超えを記録しそうです。
まだ5月なんですけどね・・・。
今週もスタートしましたね。
元気に!(↓続き)


今日もいってみよっ♪



先週末に訪問した佐渡。今年も田植えをしてまいりました!
今年は少し違うところで、形で、なんです。^^




  2017朱鷺と暮らす郷・田んぼアート
佐渡2017_トキ米田植え0513

田んぼに植える苗が準備されてました。


先週末、朝いちのカーフェリーで到着。
その様子はこちらに。

9時半ごろには田んぼに着いたのかな。
今年は少しばかり違う田植えをしてきたんです。
初めてです!!


田んぼアート!

佐渡2017_トキ米田植え0513-2

お天気は残念ながら、雨が少しばかり。
(途中結構←笑)

雨具用意して正解!
連絡いただいたおかげですが、。


佐渡2017_トキ米田植え0513-3


いつも食べてる、いつもおいしい「朱鷺と暮らす郷」。
今年は "見ること" も、キーワードです!


佐渡2017_トキ米田植え0513-4
(いつもお世話になってる無農薬トキ米作りのスペシャリスト林さんです♡)

ゆきあそび(葉色が白い観賞用水稲品種)
べにあそび(葉色が赤い観賞用水稲品種)
紫大黒 (古代米のもち米)
コシヒカリ

4つの苗を使った田んぼアート。
トキが羽ばたく10周年の記念すべき企画の田植えに参加してきました!

佐渡2017_トキ米田植え0513-5
(「豊作」の田靴がいい感じだ)

私はちょうど赤い「トキ」の部分となる "べにあそび"の田植えを担当です。

雨が降ってて田んぼは思いのほか深かったのですが、
転ばずに4年目となる田植えの任務を全ういたしました!

佐渡2017_トキ米田植え0513-6
この天候は実は初めて。
今まで自称「晴れ女」だったので、お天気は良好なことしかなかったので、
ある意味、、とても貴重な日だったのではなかったんでしょうかね。(なんて)

佐渡2017_トキ米田植え0513-7

翌日はとても天気が良く、気温もぐんぐんと上昇しました。
主催者のみなさんも仰ってましたが、
田植えのおいてこの陽気は「良い」という日であることを痛感したのです。
(写真映えはさておき)

佐渡2017_トキ米田植え0513-8

黙々と、担々と、した作業ではありますが、
徐々に、どうしたら一番効率良く田植えができるのかを考え始める。

大量生産、大量作業の境遇に対面したときは、
作業しながらぐるぐると考えるのです。
佐渡2017_トキ米田植え0513-9
(黙々作業中)

この姿勢?この苗の取り方?この植え方?この進み方?などなど。


参加者にはもんちゃんよりはるかに小さいお子さんや、
ちょりと同じくらいの小学生、そして高校生や中学生もいました。
作業しながら、佐渡の高校生と進学の話に。
気の利いたことは言えませんでしたが、とても笑顔で悩んでました。(笑)

無事、田んぼアートの田植えも終わり、
田んぼアートにおいては、一番の見どころは「夏」!!
4色の稲が描く田んぼを見に行くのが今から楽しみでなりません。



生きものを育む農法 によりトキと共生する取り組みをしている佐渡。
朱鷺と暮らす郷づくりを認証制度
・生きものを育む農法で栽培されたお米であること
・生きもの調査を年二回実施していること
佐渡市では6月第2日曜日と8月の第1日曜日を「生き物調査の日」と定めています。
・農薬・化学肥料を減らして栽培されたお米であること(5割以上削減)
・栽培者がエコファーマーの認定を受けていること
新潟県が認定する安心・安全な抜業を実践する農業者
・畦畔(けいはん:水田を囲んで作った盛土などの部分)に除草剤を散布してない水田で栽培されたお米であること ※2017年産から
・佐渡で栽培されたお米であること

佐渡2017_資料入れ
(ちなみに私の佐渡資料入れ←丈夫で使えます!ぜひみなさんも)

トキが羽ばたく佐渡市が認証するマークです。

佐渡150801-22

生きものを育む農法って❔
・江の設置
お米作りには欠かせない田んぼの水を抜く(中干し)。
この時期でも生きものが田んぼに棲めるように田んぼの脇に江(え:深み)を設置します。
・魚道の設置
田んぼと水路を生きものが自由に行き来できるように通り道を作ります。
・ビオトープの設置
田んぼに隣接した作付けしてない田んぼに一年をとおして水を張り、生きものの豊かな生育環境を作ります。
・ふゆみずたんぼ
雪が積もる冬の間も生きものが生育できるように田んぼに水を張ります。冬期湛水。
・無農薬無化学肥料栽培 ※2017年産から
栽培過程において農薬と化学肥料を一切使用しないで田んぼに生きものが棲める環境を向上させます。


佐渡160827-14
新しい要件も増え、
ますます生きものとともに作られるお米「朱鷺と暮らす郷」。

我が家では普通に「うちのお米」になっていて、一番のところは「おいしさ」だったりしますが、
計り知れない人の手間が入っていて、おいしいお米を届けるだけでなくトキをはじめとする生きものへの想いも込められたお米です。

少しばかりの手間をかけて「朱鷺と暮らす郷」を見つけて頂くことで、
お返しできたらいいなと思うのです。



佐渡2017_鬼太鼓
昼食を取ってから鬼太鼓見学。
佐渡では5種類もある鬼太鼓の流派。


一つずつ掘り下げようとすると大変なことになりそうなのですが、
いつか掘り下げたいものです。(笑)



佐渡米おにぎり170516
海苔を巻く前の朱鷺と暮らす郷の塩おむすび。

塩だけでおいしい。
藻塩だとさらにおいしい。
(*´∇`)


<産地レポート>
2017年 世界農業遺産(GIAHS) イベント
2016年 朱鷺と暮らす郷の米作り 生きもの調査 / 稲刈り 観光
2016年 佐渡 棚田サミット2016 パネリスト
2015年 朱鷺と暮らす郷の食育米作り(親子編) 田植え / 生きもの調査 / 稲刈り
2014年 朱鷺と暮らす郷の米作り 田植え / 生きもの調査 / 稲刈り
2013年 世界農業遺産(GIAHS) 前編 / 後編 





「朱鷺と暮らす郷」
全国取扱い一覧→お米屋さん
お近くにない方(送料無料)→ネットで購入

「朱鷺と暮らす郷」で作られる米粉
朱鷺と暮らす郷 さどっ粉(米粉100%) 500g


tokiban_s


みなさんよい1日を~~!☆
今日もありがとうございます♪
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明日は「佐渡でまさか!あるなんて!」(何が)です。
今日はメルヘンです。笑